ブライトリング ナビタイマー A232B35NP ブレスレットは剛性感もあり、仕上げのレベルも高く、高評価!!
ブレスレットに関しては、細かいコマが連なっている構造でありながらも十分に剛性感も感じられて、よくできていると思います。
クロノマットと比べてナビタイマーは重量が少し軽いからか、中古品でもそれほど伸びを感じる個体は見受けられないと思います。
全面鏡面仕上げのギラギラ感に抵抗を感じる人はいると思いますが、存在感は抜群。
ある意味、すごく個性が強いおしゃれな時計だと思います。
クラスプもしっかりと作られていますね。
剛性感もありますし、触ってみると「しん」とした冷たい感触・・・。 中堅メーカーとなるとクラスプ、特に中板で手を抜くブランドは多いですが、さすがにこのレベルのブランドになってくると手抜きなしです。
いい鉄使ってるな〜と思います。
クラスプをはずすときは、まずダブルロックを解除してから、ブレスレットとクラスプの中板の間に指を入れて・・・
このように「パキン!」とはずす感じです。
ブレスレットがジャストフィットだとこれがなかなかやりにくいのですが、ナビタイマーの場合はクロノマットと違ってそれほど重くないので、ある程度ブレスレットに余裕を持たせても気にならないかもしれません。
腕に載せてみると大きさ的に横幅41.8mmというのは抵抗を感じないギリギリの大きさですね。
見かけの割にはそれほど重さを感じないので、着け心地は悪くありません。
ただ、腕を振るとETAムーブメント特有のローターが回る「カラカラカラカラ・・・」という音が聞こえてきたりします。
これが興醒めという人は多いですね。
確かにここまで本格的な道具感を醸し出していながらも、ギラギラの鏡面仕上げというラグジュアリー感もあるという、ある意味すごく「非日常的」な時計なのに、このローターの音は合わないな〜と思った記憶が僕もあります。